​ 616 KKRホテル東京(東京都)で開催された「南海トラフ地震等に対する緊急防災対策促進大会」に出席しました。

静岡県から宮崎県まで、関係する府県選出国会議員、府県市町村議員などが出席し、海岸沿いや河口付近で発展した経済活動を、発災時にもしっかりと守っていく必要性を再確認しました。南海トラフ巨大地震が発生した場合、予測では最悪で

約50万の人名が失われ と 約148兆円の経済被害 

が発生し、多くの社会経済活動に支障が出る恐れがあります。

そこで、国・政府にに対し、防災・減災に資する予算の確保、新規の財政支援制度の創設、緊急防災・減災事業債の存続 を緊急提言しました。


 その午前中、ビッグサイトで開催の「スマートコミュニティ」博を視察してきました。

 講演「農畜産バイオマス変換技術のイノベーションについて」(講師:薬師堂謙一氏)では、ススキの仲間であるエリアンサス(が3メートル近くになる)などを繊維系資源作物として栽培し、メタン発酵させ燃料として利用する方法を学びました。

 この他にも、水素エネルギー関係、次世代施設園芸などの各県の取組などの展示がありました。


また、阿南市東京事務所で、阿南市の移住促進への取組を聞くことができました。回帰支援センターと東京事務所が連携して、阿南市の情報発信にも取り組んでいるようです。